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命と心の健やかなる成長のために!
こんにちわ!
あなたの命と心は、いつも健康ですか?それとも、何かの問題で病んでいますか?
私たちは、そんなあなたの、命と心の健康に気を配り、また命の処方箋を、聖書の「命の言葉」から提供します。

神のご計画(No.18)

    「恐るに足らないモノ」の正体




イスラエルの家よ、主があなた達に語られた言葉を聞け。主はこう言われる。異国の民の道に倣うな。天に現れるしるしを恐れるな。・・・・諸々の民が恐れるものは空しいもの。・・・・彼らは災いをくだすことも、幸いをもたらすことも出来ない。主よ、あなたに並ぶものはありません。あなたは大いなる方、御名には大いなる力があります。諸国民の王なる主よ、あなたを恐れないものはありません。それはあなたに相応しいことです。・・・・主は真理の神、命の神、永遠を支配する王。その怒りに大地は震え、その憤りに諸国の民は耐ええない。このように彼らに言え。天と地を造らなかった神々は、地の上、天の下から滅び去る、と。
                                                【エレミヤ書10章1~11節】


「真理」はあなた方を自由にする!
 イスラエルの全家に対して、神が威厳をもって語られた今回の御言葉は、「今の時」に私たちが、一番に必要とする「福音」であり、私たちが今後、聖霊様からの促しを通して、世界の隅々に至るまで出て行き、彼ら(異邦人)に対して、神の言葉を宣べ伝える際に、一番分かり易い「喩え」を提示しています。即ち「本物の神」と、「偽物の神」の違いに関することです。


 「偽物の神」の喩えとして、それが「胡瓜畑の案山子(かかし)のようで」(5節)と表現するなど、偽物の神々は口もきけず、警告音も出さず、ただ突っ立っているだけの物体である!と。つまり「恐る」に足らないモノ、それが異国の神々や、空しい諸国民の勢力のことです。


 幸いにも私たちは、キリストの「福音」という、永遠の真理を知りました。その結果「偽りもの」と、「真実なもの」の違いに気付きました。勿論「偽りもの」は「嘘の存在」ですから、一時はまことしやかに、「本物」の如くに装い、「恐れ」を人々に見せます。そして「この世」の様々な、支配者層が好む「理屈」をもって、「それに倣え!」、「それに従え!」などと命じることで、全ての者の「心」を支配しようと目論みます。


 ところが真のキリスト者たちは、世の「習わし」とか、「おかみ(政府)」が言う三次元的言葉に、決して振り回されることがありません。私たちキリスト者は、いずれ来るであろう、真の花婿なる方が「平和の君」、「王の王」として全てを統治する!その事に期待し、その方の語る「真理」の御言葉のみに、全き従順(忠誠)を貫いているからです。


 イエス・キリストが来られる時には、「万物」が終わりの時を迎えます!そして新しい「天」と「地」が完成します。「今の世界」を支配している、古い体制の全てが、完全に滅び尽くされます。そして「呪われた大地」も、イエス・キリストの「贖い」故に、全て癒され回復するのです。そうです!万物の「全て」が、新しく変わる時です。その時には、「古いもの」にしがみ付く、「諸国の王」の全てが、ことごとく滅ぼされます。


 もう間もなく「その時」が来つつある、皆さん!ワクワクしませんか?「その時」の為に、私たちは生かされているのです。私たちは「恐るに足らぬモノ」の正体に気付き、私たちが本来「何」を畏れ敬うべきか?この大事なポイントを知るべきです。仮に私たちが、「恐るに足らぬモノ」を恐れていたら、それは「世の奴隷」です!私たちは「世の奴隷」ではありません!「罪」の支配から完全に贖われた、イエス・キリストを長子とする、自由な「神の子」です。聖霊様は私たちに対して、強く促しておられます。「あなた方は、もはや罪の奴隷ではなく、神の子とされた王族である。故に畏れるべきは、偉大なる万軍の主、唯一の主なる神である!」と。


語る備え-二つのケース- 
 では私たちは、「今の時代」に働く、この「恐るに足らぬモノ」の正体に関して、明確に正しく知って(教え示され)、「神の時」に語る備えをしておくべきです。そこで例えば、第一のケースとして①イスラエルの「失われた部族(十支族)」に関するニュース(情報)に、私たちは今後注目して下さい!その中で「私たち日本民族にも、その末裔が存在するのではないか?」という説が、実に不思議な流れですが、「今」の世界的パンデミックの時に浮上しています。これは「日ユ(日本人とユダヤ人)道祖論」として、昔の日本で流行りました。ところが「今の時」、「考古学調査」や「遺伝子学的解析」により、新たな学説として再び脚光を浴びています。


 仮に日本民族の一部が、イスラエルの「十支族」の末裔だとしたら、「日本人よ、あなたは真実の神の御守りの中で、歴史的にずっと保護されているのです!」などの、強力なメッセージを発信できるかも知れません。とりわけ日本人の若年層(0~19歳)は、例えば新型コロナの感染によって、死亡した数値が他国の場合、人口比率に応じて二桁台なのに対して、日本人は「ほぼゼロ」など、厚生労働省のレポートからも明らかです。これは日本民族に対する、神の偉大なる「ご計画」があるのかも知れません。この点を当然、悪魔サタンは熟知しています。それ故に彼らは、躍起になって12歳の児童にまで、ワクチン接種を推進しようとしています。これを接種したら、どうなるのか?私たちは気付いています。ワクチン接種をしたとしても、災いから守られる訳ではない!ことを。


 次に二つ目のケースとして、不思議なことに日本人の0~19歳の若者たちは、幼稚園から小学校に至るまで、毎年インフルエンザの予防接種を打ち続けることで、自然免疫力が他国に比べて、優れた状態で備わっているのではないか?と思われます。日本の優れた医療制度、及び福祉政策のお陰で、日本の将来を担う「若者たち」は守られている故に、私たちは決して恐れる必要がありません。


 仮に私たち近隣において、数年後に次々と「最近〇〇さんばかりか、□□さんなど、亡くなる人が絶えないわね!みんな未だ若いのに、本当に気の毒なこと・・・・」などの噂話が、当たり前の如くに出て来たとしたら。ですから、私は強く思うことですが、子どもたちを守らなければなりません!キリストの福音を通して、彼らに対して「恐るに足らぬモノ」を、決して恐れてはならない!ことを、強く発信して参りましょう。彼らの正体は、一体「何」であるのか?このことを、強く訴え続けるべきです。


 「恐るに足らぬモノ」が、常に「偽りもの」であることを、私たちが正しく認識する時に、それは見せかけの恐怖に過ぎないことに気付きます。彼らの言うことは、ただの「まやかし」です。不義の者が意図的に演出する、今の世界的諸問題に対して、正しい人(義人)が疑問を抱き、これに対抗すべく様々に戦っている、この事実も知って下さい。そうです!遂に「真実(本物)」が明るみになる、その終末期の激動の時代の中にあって、私たちは「本物の神」、永遠に真実なる方を、高らかに褒め称えようではありませんか!


発信すべき五つのポイント
 エレミヤは今回の記事(6~10節)において、「五つの事実」を明確に記述しています。第一に偽物の神々は、案山子の如きものである。しかし①本物の神(創造主)は、たとえ見えざる神であっても、全能の神である!と。全能とは、全て(万物)を治める力を持ち、その御力は如何なるものにも、決して負けることなく、全てを打ち滅ぼすことの出来る、偉大なる力を有していることです。そうです!私たちの神は、全てに長けている力、全てを支配する力、「偽り」をことこどく破壊する力、そして「病い」ある者に対して、真の「自由」と「癒し」を与える力を、常に持ち合わせた真実の神です。


 第二に②本物の神は、その御名に偉大なる力があります!私たちキリスト者には真実の御名、即ち「イエス・キリストよ!」と呼ばわることで、神の御子を高らかに賛美する、また信仰で宣言するのです。「贖い」を完成された、唯一真の神の御子、その麗しい御名を呼ばわるだけで、大地の全ての「呪い」と、「罪」がもたらす災いから、私たちは贖われるのです。そうです!「イエス・キリスト」の御名を、私たちは更に用いて行きましょう!


 今から数年後に、仮に「奇病」で苦しんだり、訳の分からぬ症状で、突然に倒れ行く人々が、巷に続出し始めたとしたら、私たちは潔く出かけましょう!彼らの元に行き、一言「祈らせて下さい!イエスの御名が、あなたの全てを癒し、イエスの貴い血潮が、あなたの命を贖って下さいます!」と宣言する、「その時」が来ます。


 第三に③本物の神は、永遠に「真実」なる方です!そして私たちは、この方から常に「真実」を戴いています。それ故に「本物」なる神を信頼し、自信を持って出かけて行く時に、主なる神の「真実」の御業が現れ出ます。そうです!「偽り(不義に生きる)者」を、ことごとく破壊し、 「恐れ」に苦しむ全ての魂を解放し、「真実の道」へと勝ち取って行く、その「御業」が真実を物語るのです。


 第四に④本物の神は、生きて働かれる方です!「案山子」の如き、死んだように立っている、何も出来ぬ「偽りもの」でありません!私たちの神は、私たちを常に見守って下さり、私たちの「命の息」と「呼吸音」でさえ、感じ取って下さいます。そうです!私たちの「心臓」ばかりか、「細胞」の隅々に至るまで完全に守るべく、生きて働かれるのです。


 第五に➄本物の神は、「永遠の王」つまり永遠に存在(支配)する、至高者なる神です!私たちには、永遠の王が共に居て下さる、この最大の「事実(福音)」によって、如何なる「恐れ」も生じません。私たちが神の「永遠」を信じるとは、「恐れ」の最大次元である「死」に関して、それを「終わり」として捉える、三次元的思考から解き放ち、逆に「死」の先にある、神の偉大なる「永遠性」の中に、自分の全てを委ねるなど、確固たる信仰によって生きることです。その結果、私たちは神の永遠の「贖い」に、常に預かっているのです!


 結論になりますが、ソロモンが記した「箴言」から、希望の「福音」を戴きましょう。「主を畏れれば頼るべき砦を得、子らの為には避け所を得る。主を畏れることは命の源、死の罠を避けさせる。」(14章26~27節)この御言葉を、私たちは常に信仰の「道標」とし、伝えるべき福音のメッセージとして、用意しておいて下さい!御言葉を「メモ」にして、人々に手渡すだけで良いのです。


 この御言葉を直訳しますと、「主を畏れ敬うことは、自分と自分の家族に対する、信頼と安全をもたらす。死を避けることを、あなた方が望むのであれば、主を畏れ敬うことで命の泉を得る。」となります。「命の源」は何処から来るのですか?イエス・キリストです! この唯一の真実、イエス・キリストの「救い」を、私たちは無代価で戴いています。これに勝る、最高の「処方(特効薬)」はありません!


 イエス・キリストの「血潮」の力を、是非私たちは、多くの人々に広め(届け)ましょう!そして「病い」に苦しむ人々に、最高の「処方(特効薬)」を服用して戴きましょう。「ワクチン」は必要ありません!「あなたに必要な福音は、イエス・キリストの復活です。イエス・キリストを信じなさい!そうすればあなたも、あなたの家族も救われます。」と。


 いよいよ、私たちが「福音」を携えて出陣する、「その時」が来つつあります。私たちが備えるべき信仰、それが「主を畏れ敬う信仰」です。あなたが「偽りもの」を全く恐れず、むしろ「本物(真実)」を畏れながら、御子イエス・キリストの、豊かな血潮の「守り」を戴いて、聖霊様と共に「真実の扉」を大胆に開き、「信仰」の戦いに出陣することが出来ますよう、主イエス・キリストの聖名で祝福してお祈りします。アーメン!(2021年5月30日のメッセ-ジ)


☆バルナバ・ブログ福音薬局 

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