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私たちは、そんなあなたの、命と心の健康に気を配り、また命の処方箋を、聖書の「命の言葉」から提供します。

Terminal Hope(No.6)

K・バルナバ

     全世界を照らす「光」として




あなた方は世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。また、灯(ともしび)を灯して升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のもの全てを照らすのである。そのように、あなた方の光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなた方の立派な行いを見て、あなた方の天の父を崇めるようになる為である。
                                【マタイ福音書5章14~16節】


イエス・キリストの「ともし火」として
 今日の世界情勢を見る限り、イエス・キリストの「真実の光」よりも、サタンの演出する「偽りの光」の方が、その輝きに勢いがあるように見えます。例えば「反ユダヤ主義」の偏向報道によって、世界中の人々がイスラエルを敵視しています。これは全て、悪魔サタンの「戦略」によるものです。イスラエル人に対する霊的敵視は、いずれ霊的なイスラエルの民である、私たちキリスト者に対しても、大迫害を伴って向けられて来るでしょう。


 実は、イエス・キリストの時代も同様ですが、暗闇の如きローマの圧制下にあった、イスラエルの人々の中には、「肉の力」を頼みとしながら、ローマ帝国権力に立ち向かい、国家再建(独立)を図るグループ(勢力)、例えば「熱心党」のグループがありました。しかしイエス・キリストの場合は、特に弟子たちに対して「神の国は、あなた方の霊の只中にある!」と霊的に軌道修正しながら、彼らの中にある「真実の光」の拡大を、更に祈り求めるよう諭しました。


 今回の御言葉を直訳すると、実は今の時代に相応しい、神からのメッセ-ジであることが分かります。「あなた方は、全ての世界に向けて照らされる光である。それ故に、丸い丘の上にある町に対しても、その光は豊かに照らされている。丸い測り升の中(下)に光を置く(隠す)者はいない。光は燭台の上に置いてこそ、その輝きが満ち溢れ、家の中に居る者全てを、豊かに照らすことが出来る。それと同じように、あなた方の中にある豊かな光を、人々の前に輝かせ(照らし出し)なさい!人々が、あなた方の立派な行いを見て、創造主なる神を崇めるようになる為です。」そうです!私たちの存在は、全ての世界に向けられている、イエス・キリストの「ともし火」なのです。


 「真実の光」は循環しながら、その輝き(栄光)を必ず、元のポジション(光源)、即ち主なる神へと還って行きます。同様にイエス・キリストの「真実の光」は、それを帯びる者(キリスト者)と共に、全世界に遣わされ、照らし(贖い)出された人々の、神に対する歓喜の喜び(真実の礼拝)となって、創造主の元に循環して行くのです。


全てを照らし出す「真実の光」
 今回の御言葉に示されている、第一の重要ポイントは、「真実の光」は全てを明るみに出し、全て(対象物)を光の中に、純白の輝きを伴って照らし出すことです。しかしサタンは、この「真実の光」の霊的ポジションを離れて(超えて)、自分自身に「神の光」が投じられるべく、創造主に反逆したのです。ここで覚えて戴きたいことは、創造主なる神は「唯一、無二の存在であり、真実の光をイエス・キリストだけに、全面的に託している!」ことです。それ以外の光は、全てサタンが演出した「偽りの光(イルミナティ)」です。


 「真実の光」を升の下に置くとは、霊的に喩えるならば「光を隠す」、即ち「罪」の持つ根本的性質につながります。罪を犯したアダム(エバ)が真っ先に為した行動が、自分たちが「裸」であることに気付き、存在そのものを神の御目(光源)から、あえて隠したことです。イエス・キリストは私たちに対して、「あなたの中にある、あなたの光を照らしなさい!」とは、決して命じていません!サタンは常に、私たちの霊に近付き、優しく囁きます。「そう!あなたの光こそが、世において輝かしい、大いなる救いをもたらすのです。」と。


 しかし聖霊様は、次のように叱咤します。「イエス・キリストこそが唯一の道であり、真理に至る唯一の光です。イエス・キリストだけが、あなたを贖うことの出来る命の光です。このお方は全てを明るみに出し、全てを照らし出すことの出来る、真実(本物)の光です!」と。今は「偽りの光」が、まさしく「ホンモノ」のように見える時代です。ですから反キリストが登場する時には、殆どの人々が騙されることになります。そして多くのキリスト者が、真っ先に騙されて行くのです。


 サタンは、多くの人々が「真実の光」、即ちイエス・キリストの御元に行くことを、あらゆる手段を用いて妨害して来ます。キュートな可愛らしさをもって、エバに近付いた蛇(サタンの化身)は、今も尚「柔和な小羊」を装って、あなたの霊に言葉を投げかけて来ます。「あなたも神のようになれるよ。そうすれば、神はあなたの光の中に、輝かしい栄光を現わして下さる!」と。


世を照らし出す「光」として
 結論になりますが、今回の御言葉に示されている第二の重要ポイントは、「あなた(人)」を見るのか、それともあなたの中にある、「神(イエス・キリスト)」を見るのか、それが神の「救い」の分岐点となる!という点です。これから来るリバイバルにおいて、必ず二つに分かたれます。即ち「人の光(栄光)」に焦点を当てるマンモス・グループ(偽りのリバイバル)と、「神の光(栄光)」を求める小さなグループ(真のリバイバル)です。


 私たちが「聖書」に根ざした、正しい神の「福音」を語り、イエス・キリストの「聖さ」に、忠実(誠実)に生きれば生きる程、「この世」に根ざした、人間的な教勢拡大を図るグループは、私たちを論破するべく、益々攻撃(迫害)して来る、そんな「終わりの時代」に突入しています。私たちは弱小集団かも知れませんが、「真実の光」を灯して下さる、イエス・キリストに従って行く限り、聖霊様が私たちを「正しく(立派に)」取扱って下さり、聖い純粋な乙女(キリストの花嫁)として、仕立てて(完成して)下さいます。「その時」に人々が、私たちの中にあるイエス・キリストの、「真実の光」の麗しさを見出し、創造主なる神を崇めるようになります。


 聖霊様が日本に用意されている、本物のリバイバル(霊的大収穫)は、不治の病い(奇病)に苦しみ続ける人々、世間(世的な枠組み)からはじき出され、社会的にも経済的にも見捨てられた人々など、彼らの元に訪れる神の偉大なる「臨在(御救い)」の到来です!私たちは「その時」、恐らく躊躇するでしょう。余りにもおびただしい人々が、神の真実の「救い」を求めて、エクレシアに群がって来るからです。


 しかし恐れないで下さい!「あなた」がする(為す)のではなく、神自らが事を図り、あなたの只中に居ます、イエス・キリストが「真実の光」として、彼らに「救い」を与えて下さるのです。そうです!私たちは只、「福音(神の言葉)」を発するだけで良いのです。「イエス・キリストの御名によって命じる。直ちに癒されよ!」、「イエス・キリストを信じなさい!そうすればあなたと、あなたの家族も全て、神の救いにあずかることが出来ます!」と。


 私たちは今一度、正しく認識しようではありませんか!私たちはイエス・キリストから、直々に特命を賜った、「キリストの証人」である!ことを。そうです!全世界に派遣されて出陣する「世の光」です。然り、全世界を照らし出す「神の燭台」です!


 あなたが更に「真実の光」を帯び、暗黒の如き「終わりの時」にあっても、決して「真実の光」を隠すこと無く、聖霊様を通して更に磨かれた「神の燭台」として、益々磨かれ聖められて参りますよう、主イエス・キリストの聖名で、祝福してお祈りします。アーメン!(2024年2月18日のメッセ-ジ)


☆バルナバ・ブログ福音薬局 

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