罪がもたらす霊的感染病 王宮の門にいる役人は皆、ハマンが来ると跪いて敬礼した。・・・・しかし、モルデカイは跪かず、敬礼しなかった。・・・・ハマンは、モルデカイが跪いて敬礼しないのを見て、腹を立てていた。モルデカイがどの民族に属するのかを知らされたハマンは、モル... 続きをみる
2020年11月に書かれた記事
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嵐の予感 さてその頃、モルデカイが王宮の門に座っていると・・・・二人の宦官ビグタンとテレシュが何事かに憤慨し、クセルクセス王を倒そうと謀っていた。それを知ったモルデカイはエステルに知らせたので、彼女はモルデカイの名でこれを王に告げた。... 続きをみる
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クィーン・エステルとして生きる さて、エステルは王宮のクセルクセス王のもとに連れて行かれ・・・・王はどの女にもましてエステルを愛し、エステルは・・・・王の厚意と愛に最も恵まれることとなった。王は彼女の頭に王妃の冠を置き、ワシュティに代わる王妃とした。次いで、王は盛大な酒宴... 続きをみる
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練り聖められた乙女の品性 スサに、一人のユダヤ人・・・・名をモルデカイといい・・・・ベニヤミン族の家系に属していた。・・・・モルデカイは、ハダサに両親がいないので、その後見人となっていた。彼女がエステルで、モルデカイには従弟に当たる。・・・・さて、王の命令と... 続きをみる
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御目に適うエクレシア その後、怒りの治まったクセルクセス王は、ワシュティとその振る舞い、彼女に下した決定を口にするようになった。王に仕える侍従たちは言った。「王の為に美しい乙女を探させては如何でしょうか。・・・・美しい乙女を・・・・スサの後宮に集め・・・... 続きをみる