Terminal Sound(No.1)
やがて来る花婿のサウンド
私を呼べ。私はあなたに答え、あなたの知らない隠された大いなることを告げ知らせる。
【エレミヤ書33章3節】
エクレシアの二つの「働き(役割)」
新しい年(2025年)が、いよいよ始まりました。私たちは、やがて来臨される花婿なる神、主イエス・キリストを、この一年も恋焦がれながら、「来臨の時」を待ち望んで参りましょう!今回の御言葉に示されているように、私たちは単純に信仰を働かせて、神が為される一つ一つの出来事(導き)を確認し、そのことに感謝しながら、喜び勇みつつ進むだけで良いのです。
花婿なる主イエス・キリストは、その麗しい口元から必ず、ほとばしり出る「福音(良き知らせ)」を、賢い花嫁たちに届けて下さいます。それ故に私たちも、花嫁の唇の「証し」として、大声をもって呼ばわるのです。「花婿よ、すぐに来て下さい!」と。
新約時代の「神の宮」、即ちエクレシアには、霊的に二つの「役割(働きの側面)」があります。第一の霊的側面として、エクレシアは語源から分かることですが、①「召集された人々(群れ)」としての働きです。何故「召集」されるのでしょうか?神が計画している、聖なる「目的」の為にです。
私たちは毎週、週の初めである「主日(日曜日)」に、教会において礼拝すべく、自分の意思から何となく出席しています。しかし覚えて下さい!この自発的意思も、当然の信仰行動として大切なものですが、何よりも大事なポイントが、聖霊様が私たち自身を、エクレシアの頭なる方、主イエス・キリストの御許へと、「召し出している(call)」こと、この貴い意識を持つ必要があります。
そうです!私たちは「呼び集められている」群れ、即ち一つの集合体(霊的な有機体)です。この意識に立ちますと、「私たちは主なる神の豊かな、かつ偉大なるご計画の中に位置付けられ、一人一人を重要な花嫁として、花婿なる主イエス・キリストとの、親しい交わり(婚礼)という、素晴らしい目的の為に、常に召集(招待)されている!」、この思いに心踊るのではないでしょうか!あなた(私)は、主イエス・キリストにとって、無くてはならない「重要なパートナー」です。
第二の霊的側面として、召集されたエクレシアは、何の為に前進するのでしょうか?現実の「日本」を見る限り、そこには何の希望も見出せません。しかし全能なる主、万軍の王の王なる、主イエス・キリストの御目には、この日本の中には「神の民」である、賢い乙女たちの群れ(エクレシア)が、聖霊様の主導のもと、生きて前進している!と映っているのです。
エジプトを脱出したイスラエル12部族は、単なる「烏合の集団」ではありませんでした。四十年間に渡って、聖なる神の臨在に引導された、言わば神によって直々に訓練された、「精鋭部隊(世界最強の陸軍集団)」です。昼の軍事訓練は「雲の柱」、夜の野営訓練は「火の柱」という、24時間体制下のカナン侵攻作戦を指揮する方は、聖霊様ご自身です。
そうです!②神の聖なる「働き」の全てを、寸分違わずに統率される、聖霊様によって導かれるエクレシア、これが第二の側面である、「神の軍団」としての働きです。ですからエクレシアが、この世に産み出された以上、世に向けての「霊的な戦い」が、いつでも待ち受けています。しかし覚えて下さい!この「戦い」を指揮して下さる、聖霊様の陣頭指揮の全てに、私たちが迅速に従う限り、全ての「戦い」において、イエス・キリストの「勝利の御旗(フラッグ)」が、既に掲げられているのです。
とは言っても、現実的に各エクレシアは、様々な問題を抱えていることでしょう。人体組織同様に、年齢的な衰え(霊的成長の鈍化)、(信仰的)体力の低下、様々な病い(霊的トラブル)を抱えた、まるでポンコツ状態に見える時があります。しかし、一見何の役にも立たない弟子たちを、イエス・キリストはこよなく愛されて、「私の愛する友よ、かつての時代にはなかった、大いなる御業を為すべく、あなたをこの世から選び召した。」と、直々に召集して下さいました。これが真実のエクレシア、私たちの出発点でもあります。
花婿のサウンドに応える
聖霊様は、今の「終わりの時」に、いよいよ全てのエクレシアを、霊的に「選り分ける(選別)」作業に取り掛かっています。聖霊様が新しい神の御業を、遂に打ち立てられる時には、様々な「産みの苦しみ」が、私たちの霊的歩みの上に伴います。しかし「産みの苦しみ」の後には、神の偉大なる「ご計画」として、私たちの歩みの中に、「秘められた(隠された)事実」が必ず現れ出ます。そうです!それは私たちの「口」、また私たちの「手」を通して、私たちの踏み行く「足」を通して、確実に現れ出るのです。
その為には、私たちは単純に信仰を働かせて、呼び求める(信仰のサウンドを発する)ことです。激しく渇き求めながら、「聖霊様、どうぞこの私にも、私の家族にも、私たちが集うエクレシアにも、あなたの偉大なる御業を、私は祈って期待します。イエス・キリストが、私の先(先頭)を歩まれる限り、あなたが必ず勝利をもたらして下さいますから。」と。
聖霊様は、ほころびが様々に生じた網(賜物)を、一つ一つ丁寧に繕う(修繕する)ことで、次の大漁に向けて「一つの切れない(破れない)網」を、「終わりの時代」のエクレシアに用意しておられます。それ故に私たちは、切れかかったような網であっても、聖霊様が完全に修復して下さる時に、私たちはイエス・キリストの、「有用な器」として仕上げられつつある!ことを、是非信じ続けましょう。
聖霊様は必ず、私たちの持つ「弱さ」を、主イエス・キリストに結び合された、強固な「強さ」へと変えて下さいます。また私たちは聖霊様の主導のもと、霊的に強められた「神の兵士」として、益々磨きのかかった、精鋭部隊に整えられて行くのです!
攻撃の土塁が築かれた後、剣を帯びた敵の侵入を防ぐ為に、破壊されたこの都(エルサレム)の家屋とユダの王の宮殿について、イスラエルの神、主はこう言われる。・・・・見よ、私はこの都に、癒しと治癒と回復とをもたらし、彼らを癒して真の平和を豊かに示す。そして、ユダとイスラエルの繁栄を回復し、彼らを初めの時のように建て直す。・・・・私がこの都に与える大いなる恵みについて世界の全ての国々が聞く時、この都は私に喜ばしい名声、賛美の歌、輝きをもたらすものとなる。・・・・やがて喜び祝う声、花婿と花嫁の声、感謝の供え物を主の神殿に携えて来る者が、「万軍の主を褒めたたえよ。主の恵みは深く、その慈しみはとこしえに」と歌う声が聞こえるようになる。それは私が、この日の繁栄を初めの時のように回復するからである。
【エレミヤ書33章4~11節】
ここにエクレシアに対する、全ての預言が集約されています。主なる神の最終的な、新しい「天」と「地」の創造、つまり神の宮の「仕上げの時」には、エクレシアは「初めの時」に回帰することになります。然り!使徒行伝時代に始まった、初代エクレシアの誕生の時です。「その時」には、ある重要なサウンドが聞こえてきます。それは「花婿」と「花嫁」の婚礼を祝う、大祝宴のサウンドです。
あなた(私)も「その時」に向けて、聖霊様が①聖め、②造り変え、③賛美のサウンドを高らかに称える、素晴らしい花嫁として、必ず完成されることを、この新しい一年の目標と定めて下さい。あなたの内側(内面的取扱い)にも、また外側(世)に対する、様々な働きにおいても、エクレシア(花嫁の群れ)の持つ、高貴な品性が現れ出る一年でありますよう、主イエス・キリストの聖名で祝福してお祈りします。アーメン!(2025年1月5日のメッセ-ジ)
☆バルナバ・ブログ福音薬局
英語版(エステル処方)は以下から!