バルナバ掲示板(No.3)
この時のためにこそ、あなたは・・・・
モルデカイは再びエステルに言い送った。「他のユダヤ人はどうであれ、自分は王宮に居て無事だと考えてはいけない。この時に当たって、あなたが口を閉ざしているなら、ユダヤ人の解放と救済は他のところから起こり、あなた自身と父の家は滅ぼされるに違いない。この時のためにこそ、あなたは王妃の位にまで達したではないか。」
【エステル記4章13~14節】
ご存知のように、世界中で未知の「疫病」が蔓延し、「ヒト」と「モノ」の動きを停止させることで、今まで人類が造り上げてきた、様々なシステム(体系、有り方等)を、まさに崩壊しようとしています。
その中で、私たちの住む「日本国」も、各界のリ-ダ-たちが警告するように、「国難」と呼ぶべき、最大の「試練の時」を迎えています。
さて、「この時」に当たり、私たちキリスト者は如何に生き、如何なる声(正しい言葉)を、自らの口をもって発信すべきでしょうか?真実の神の御子、主イエス・キリストを、自らの「生涯」をかけて、愛してやまなかった使徒パウロは、コリント教会の信者たちに、次のような「声」を発信しました。
神は真実な方です。あなた方を・・・・試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えて下さいます。【Ⅰコリント書10章13節】
そうです!今の「この時」にこそ、即ち世界的な「試練」の中にあっても、あなた(私)の存在(生き様と言葉)が、真実の神の「救い」の光を、「不安」と「恐れ」におののく、多くの人々の中に投じる、大切な役割(使命)があるのです!主イエス・キリストこそ、唯一の「逃れる(脱出の)道」であることを、今一度大きく口を開き、高らかに発信して参りましょう!
英語版(エステル処方)は以下から!